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みどりの活用・保全プロジェクト

三鷹~立川間の高架化事業で南北につながる道すじをはじめ、まちかどのみどりの環境や風景を地域に根差したものとして保全、活用、創出することをめざしています。

明日につなぐ風景

武蔵野の面影を残す緑が多いと言われるこの地域ですが、市街化の進展に伴い屋敷林や農地等の民有緑地は年々少なくなっています。 そのような中、江戸時代から現在も残る貴重なみどりを明日につないでいく「地域との関わりのある緑地保全」を目指しています。 そのために、まず、緑地の所有者や多くの市民の協力・参加を得て、緑地いっぱいに花を咲かせて道行く人々に親しまれるような風景をつくったり、市民が屋敷林のみどりに囲まれながら土と直接触れる機会を設ける等、「地域との関わりを持った、残していきたい緑地づくり」に取り組んでいます。